破損した自動車の修理工程(板金偏)
板金とは、破損したパネルをハンマーやその他の器具類を使って、
修復していく事です。
また、取り外して塗装した部品や、新品に交換した部品の取り替えなども、
板金職人の方がする場合がほとんどです。
軽度な損傷の場合は、特に大掛かりな設備は必要ありませんが、
大きな破損の場合は、高度なフレーム修正機が必要となります。
最近の車は、衝撃をボディが曲がったりする事で受け止めて、
居住空間を守る構造になっていますので、
小さい事故でも、ボディに結構なダメージを受けている場合が多くあります。
ただ、高価なフレーム修正機も、
使う職人さんがその機能をフルに発揮できなければ、意味がありません。
高性能な設備があれば、それで良いというわけではないのです。
破損した自動車は、修理可能な部品は修理して、
ダメージが大きく、修理するより新品に交換したほうが安かったりする場合は、
新品と交換します。
凹んだり潰れた鉄板を、叩いたり引っ張ったり伸ばしたりして、
元の形に復元していくのが、
板金の仕事の真骨頂です。
板金の技術がしっかりしていないと、
後の塗装の作業がはかどらないばかりか、
修理した個所の耐久性や、
フレームまでいってるような大破した車だと、
走行不良などもありえます。
塗装は、技術がなくても、美観が悪いだけですが、
板金は車の性能自体に関わってきますので、
しっかりとした技術と設備が必要になります。
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